賢者の贈り物 歌詞

賢者の贈り物

(佐伯由布紀)

聖なる夜の贈り物
二人は気遣い想い合い。
そして、大切なモノを送った。

(maa)

そっとささやく言葉さえ
吐息で窓が曇る夜
僕が渡した君への贈り物
腕時計と換えた髪飾り

(chin)

煌き華やぐ街の中を
歩き想う君の笑顔
凍て付き震える寒さの中も
2人寄り添い暖まるよ
キミがボクにくれた贈り物
大切なボクの宝物
ずっとずっといつまでもずっと
贈り続けるよこの愛を

(maa)

この白い雪が降り積もる聖夜の夜にそう、二人きり時を止めて暖めよう
なにもいらない君がいれば

(佐伯由布紀)

互いに必要なモノは失ったかも知れない
彼は大切なモノを失い
彼女も大切なモノを失った。
しかし、その時気が付いたのだ
お互いの気持ちが如何に大切だということを…。
そして、絆は深まる。

(maa)

そっと零れる涙さえ
笑顔を彩る星のように
君がくれた僕への贈り物
キレイな髪と換えた腕時計

(chin)

この想いが空へと舞い上がり
冷やされ、雪へと変わり
2人の間に暖かい時間が今ゆっくりと流れていく
空を見上げ、手をかざして
掌に落ちた雪を眺める
やがては消えゆくこの運命なら
2人でこのまま溶け合って居よう

(maa)

この白い雪が舞い降りる
いつもと変わらない僕だけど
君のためにできること
ずっとずっとずっと傍にいるよ

君への僕の贈り物…。
僕への君の贈り物…。

(chin)

君がいいの君こそがいいの…。
この先も変わらずに君がいいの…。

(maa・chin)

この白い雪が降り積もる
聖夜の夜に そう 二人きり
時を止めて 暖めよう
なにもいらない 君がいれば
(君がいいの君こそがいいの
何度でも言うよいつまでもずっと
君がいいの君こそがいいの
この先も変わらずに君がいいの)

君がいれば…
(佐伯由布紀)

外は夕暮れ
見上げればひらりひらりと雪が舞い落ちる。
聖なる夜に君たちは何を想い
僕は何を想う?

一握の砂 音楽 佐伯由布紀 PBmaa MCchin 賢者の贈り物 オーヘンリー

 

 

 

 

 

 

 

inspired by “賢者の贈り物” オー・ヘンリー

過去の文豪達がのこした言葉の数々、その言葉たちは今も輝き、光を放つ、 埃をかぶった本棚をあけ、 一冊の本をとりだしましょう