雨ニモ負ケズ 歌詞

雨ニモ負ケズ

(maa)

ざぁざぁ雨ニモ負ケズ
ひゅうひゅう風ニモ負ケズ
轟々嵐の中 この声が枯れるまで

砂時計が落ちる度に
時は進み動いてる
西へ東へさぁ進め
振り向かず前を向いて

(chin)

汗がダラダラ 喉はカラカラ
バラバラになり震えるガタガタ
疲れ果てボロボロ 泥だらけドロドロ
オロオロ歩き ポロポロ涙が落ちる

(maa)

誰かが今日も笑ってる
誰かが今日も泣いてる
誰かが今日も怒ってる
歯車が回り出す

ざぁざぁ雨ニモ負ケズ
ひゅうひゅう風ニモ負ケズ
轟々嵐の中 この声が枯れるまで

ざぁざぁ雨ニモ負ケズ
ひゅうひゅう風ニモ負ケズ
轟々嵐の中 この声が枯れるまで

(佐伯由布紀)

雨ニモ負ケズ
風ニモ負ケズ
雪ニモ夏の暑サニモ負ケヌ
丈夫ナ体ヲ持チ
慾ハナク
決シテ怒ラズ
イツモ静カニ笑ッテイル

(chin・佐伯由布紀)

東に病気の子供あれば…行ッテ看病シテヤリ
西に疲れた母あれば…行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ
南に死にそうな人あれば…行ッテ怖ガラナクテモ良イト言イ
北に喧嘩や訴訟あれば…ツマラナイカラヤメロト言イ

(chin)

張り裂けそうな想い抱え
水面に映る月を眺め
笑う様に哭いて今日も一人で眠るだけ
いつしか傷付いた
人知れず俯いた
苦しいなぁ…って呟いた
救いは無いままで

(maa・佐伯由布紀)

頑張らなくても良い
頑張らないでも良いから
前を向いて行くだけ
この一歩を進めていくだけ

(皆ニデクノボー呼バレ
褒メラレモセズ
苦ニモサレゼ
ソウイウモノニ
私ハナリタイ)

(chin)

アナタが花なら水を注ごう
アナタが蝶なら蜜を差し出そう
アナタが求めるモノならばなんだって
惜しみ無く与えるよ

(maa)

ざぁざぁ雨ニモ負ケズ
ひゅうひゅう風ニモ負ケズ
轟々嵐の中 この声が枯れるまで

ざぁざぁ雨ニモ負ケズ
ひゅうひゅう風ニモ負ケズ
轟々嵐の中 この声が枯れるまで

一握の砂 音楽 佐伯由布紀 PBmaa MCchin 雨にも負けず 雨ニモ負ケズ 宮沢賢治

inspired by“雨ニモ負ケズ” 宮沢賢治

過去の文豪達がのこした言葉の数々、その言葉たちは今も輝き、光を放つ、 埃をかぶった本棚をあけ、 一冊の本をとりだしましょう